ふれあいサロンについて
最終更新日:2015/12/03
「ふれあいサロン」とは
ふれあいサロンは、地域での孤立・閉じこもり防止や健康・生きがいづくりを目的に、ごく身近な地域を拠点として、参加する人とボランティアとが一緒になって企画をし、内容をきめ、住民主体で運営していく、楽しい仲間づくり、ふれあい交流の場です。
参加する人は、高齢者に限らず、子育て中のお母さん、子ども、障がいがある方などサロンによって様々です。
現在、岡山県内では、27の市町村ほぼ全てで開催されており、2,390箇所のサロンがあります。
(H25.4月現在 内訳は、高齢者2,311か所、障がい者8か所、児童54か所、他17か所)
ふれあい・いきいきサロンのキーワード
まずは、“楽しい場”であること …
- 受け手とか担い手とかでなく
- 誰もが参加者、誰もが先生、誰もが世話人、みんなで楽しむ
自分たちの手づくりで …
- 無理は禁物!できることから“最初は、おしゃべりだけでも” “できるだけお金をかけずに”
- 楽しみ・ふれあいを自分たちで演出する
- それでも、社協や保健師には相談しながら
できるだけ身近な場所で …
- 無理なく開催する、誰でも参加できるためには参加者が仲間と会うために歩いて行ける(集まりやすい)範囲が理想
- いわゆる町内会・小集落単位に一つあるのがベスト
- 会場はどんなところでもかまわない。(公民館・地区集会場・学校の空室、民家・個人の自宅など)
岡山県社会福祉協議会 地域福祉部 地域支援班
岡山市北区南方2丁目13-1 きらめきプラザ3階
TEL.086-226-2835 FAX.086-225-6602