地域福祉とは
最終更新日:2023/05/02
地域福祉とは何か?
『地域における様々な生活課題について、住民自らが気づき、それを自分たちの問題として共に考え、問題解決へ向けて活動していく住民の主体的な支えあいのネットワークづくりを基軸として、さらに住民主体の福祉活動を支える多様な関係機関・団体のネットワークを形成し、この両者の連携のもとで、“誰もが人としての尊厳をもって、家庭や地域のなかで、その人らしい自立した生活が送れるような地域社会”をつくっていくこと』と考えています。
『住民が地域社会において自立した生活を営むことを可能にするために必要な
- 福祉と保健・医療等のサービス整備
- 福祉の増進・予防
- 福祉の環境の整備
- 住民参加の福祉活動の支援
- 福祉の保健・医療サービスの総合化
などを行い、これらの活動をとおして福祉コミュニティの形成を目指す福祉活動の総体をいう』
(鈴木五郎『地域福祉論』全社協)
- 簡単に言えば、地域で誰もが自立し豊かに生活していくために必要な支援を総合的に行っていくこと
- 様々な福祉サービスと住民主体の福祉活動をうまく組み合わせて、色んな意味で地域における“公”と“民”との横のつながり(ネットワーク)を深めながら福祉コミュニティづくりを目指していくこと
地域福祉の構成要素活動〔例〕
地域福祉の内容・体系と取り組み内容〔例〕
詳細は、「地域福祉ガイドブック」をご購入ください。
岡山県社会福祉協議会 地域福祉部 地域支援班
岡山市北区南方2丁目13-1 きらめきプラザ3階
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