ボランティアって?
最終更新日:2013/10/17
ボランティアってどんなこと?
ボランティア活動は特別なことでも、特定の人が行うことでもありません。
自分たちの地域社会や生活をより心豊かに、誰もが住みやすいまちにするために、
身近なところから考え、自ら取り組んでいくことが大切です。
- ともに豊かに生きる住みよい地域社会をつくる活動
- 暮らしのしくみを創りだしていく活動
- 自分自身の心を豊かにしてくれる活動(自分自身も成長していく)
- 日常生活の中で自然に取り組む活動
その他にも、人それぞれに、いろいろなボランティアの考え方があると思いますので、実際に活動してみましょう!
いろいろなボランティア活動(ボランティア活動種類)
ボランティア活動の大切なキホン
自主性・主体性
強制されたり、義務としてではなく、自分自身の意思で行う活動
社会性・連帯制
誰もが安心して、心豊かにくらしていけるように、ともに支えあい・学びあう活動
無償性・非営利性
報酬や見返りを求める活動ではなく、お金では得られない出会いや発見を通して、感動や喜びを得る活動
創造性・先駆性・開拓性
今、地域で何が必要とされているのか考えながら、さまざまな視点から活動をすすめていくことにより、よりよい社会を自分たちで創る活動
ボランティア活動を始めたい方へのワンポイントええ会話(アドバイス)!
『気楽な気持ちで』
ボランティアをしようと思うとき、まず自分ができること、やりやすいことを身の回りから見つけて活動を始めてはどうですか?
『あなたの持ち味を生かす』
特別な知識や技術を身につけなくても今持っている趣味や仕事を生かせます。
あなたにも必ず何か持ち味があるはずです。それを活用してみませんか?
『家族や周囲の理解を得よう』
家庭内や仕事仲間など、まず身近な人に理解を得てから取り組みましょう。
『小さな力が集まると大きな力になる』
活動は小さいかもしれませんが、それが集まれば、大きな力となります。
『相手を理解して活動しよう』
何を求めているのか、考えて行動しないと、逆に迷惑をかけることにもなります。
心配りや話し合いなど、連携を取って活動しましょう。
『無理をせず、細く長く活動しよう』
活動は、継続することに本当の意味があり、無理をせず、一歩一歩目標に向けて活動しましょう。
『時には活動の振り返りをしよう』
状況変化します。活動の点検・評価し、今後の活動に生かしましょう。
『最低限のルールを守ろう』
ボランティアといっても最低限のルールはあります。約束や秘密を守り、けじめをつけた活動をしましょう。
岡山県社会福祉協議会 地域福祉部 ボランティア・NPO・活動支援センター
岡山市北区南方2丁目13-1 きらめきプラザ3階
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