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福祉のことば:は~ほ

最終更新日:2013/10/16

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福祉委員(フクシイイン)

ボランティア精神に富み、福祉のまちづくりに熱意のある人を、地域の実情を考慮して、町内会長、民生委員等の推薦により住民の中から選任され、市区町村社協の会長が委嘱した人のこと。福祉協力委員、福祉推進委員、ハートフル委員などと呼ぶ地域もある。

福祉活動指導員(フクシカツドウシドウイン)

都道府県や指定都市社会福祉協議会の職員で、都道府県や指定都市の区域の民間社会福祉の推進調査、研究、企画立案、広報、指導その他活動に従事。

福祉活動専門員(フクシカツドウセンモンイン)

市区町村社会福祉協議会の職員で、市区町村区域の民間社会福祉の推進調査、企画、連絡・調整、広報、指導、その他の実践計画の推進に従事。

福祉教育(フクシキョウイク)

地域で共に暮らす高齢者や障がい者の方々との交流や、地域を見つめ直すなどの機会を通じて、お互いに助け合うことの大切さを感じ、地域に暮らす一人として出来ることを考え行動するための力を育むこと。

福祉サービス第三者評価事業(フクシサービスダイサンシャヒョウカジギョウ)

社会福祉事業者が提供する福祉サービスの質について、公正・中立な第三者機関が専門的かつ客観的な立場から評価を行う事業。社会福祉事業者が提供する福祉サービスの質の向上と利用者の適切なサービス選択に役立つための情報提供を目的としている。

ふれあい・いきいきサロン(フレアイ・イキイキサロン)

高齢者や障がい者、子育て中の母親等、誰もが気軽に安心して参加できる、楽しい仲間づくりと活動の場である。当事者やボランティアなどが、同じ住民という立場でサロン活動を一緒に企画・運営するところが特徴である。

ボランティアアドバイザー

自らもボランティアの立場で、ボランティアをしている人には、相談・助言・支援を行ったり、これからボランティアをしたい人には、活動のきっかけとなるように、ボランティアの情報や楽しさを気軽に伝える人のこと。

ボランティアセンター(ボランティアセンター)

ボランティア活動の推進・支援を行う機関。活動内容は、①情報把握・提供②啓発普及や活動機会の提供③活動する個人・団体への支援④ボランティアによるサービスの開発・実施⑤推進機関間のネットワークづくりなどである。

市区町村ボランテイアセンター
市区町村でボランティア活動を希望する個人と、参加を求める組織・個人の双方を支援する中間支援機関。多くの市区町村社協に、設置されている。
災害ボランテイアセンター
被災地域に臨時に設置されるボランティアセンター。被災地での活動をとおして得られる被災者ニーズの総合的把握、ボランティア関連情報の受発信、行政の仲介・調整、外部ボランティアの受け入れなど、総合的なコーディネートを実施する役割を担う。平常時に常設している場合は、災害予防に関するボランティアの養成や市民向け防災教育、防災啓発活動を行うボランティアの拠点という性格を持っている。
ボランティアコーディネーター

市民のボランタリー*な活動を支援し、実際の活動においてボランティアならではの力が発揮できるように、市民と市民または組織をつなぐなど、組織内での調整を行う専門職。

*ボランタリー
自発的。任意。自由意志から出た。
ボランティア連絡協議会(ボランティアレンラクキョウギカイ)

ボランティアグループ・団体・個人が連携するために組織された団体。会議、研修会、行事、広報活動等を通じて地域の課題を共有し、一致協力して活動に取り組んでいる。地域によっては、県ボランティア連絡協議会や市区町村ボランティア連絡協議会などが組織されている。

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岡山県社会福祉協議会 総務企画部

岡山市北区南方2丁目13-1 きらめきプラザ3階

TEL.086-226-2822 FAX.086-227-3566

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