８月２日（火）、きらめきプラザにおいて「第１回岡山県地域公益活動推進研究会」を開催しました。

この研究会は、平成２８年３月３１日に公布された「社会福祉法等の一部を改正する法律」において、すべての社会福祉法人に「地域における公益的な取組」（地域公益活動）を実施する責務が規定されたことを受け、県内の社会福祉法人による地域公益活動の今後のあり方について検討を行うため、県社協が岡山県社会福祉法人経営者協議会との連携のもとで設置しました。

第１回研究会では、今後の地域公益活動の推進における展開イメージについて、研究会委員（施設法人、市町村社協、学識経験者）と県社協が、地域公益活動に対する思いを共有するワークを実施し、「住み慣れた地域で、誰もがいきいきと暮らせる地域社会」の実現に向け、社会福祉法人が果たす役割について考え、どのような仕組みやネットワーク、あるいは人材が必要であるか等の意見交換を行いました。

次回の研究会は、１０月４日（火）に開催します。