無理しない地域づくりの学校2016 いかさ田舎カレッジとの交流会を開催
最終更新日:2017/09/26
年に1度の姉妹塾の交流会でした。
こんにちは、地域福祉部です。先週末、9月10日(土)「無理しない地域づくりの学校」2016の第4回を開催しました。
今回は、昨年に引き続き、姉妹塾である「いかさ田舎カレッジ」との交流会ということで、会場は鴨方高校。
前半は、地域住民の「居場所づくり」として、産直市場を営みながら、「生活支援」としてのヘルパーステーションも運営しているという、新地域支援事業、総合事業の最先端をいく、素敵なヘルパー三井津好恵さんと、本学校の校長、竹端先生のゲストトークから。
その人の「したい暮らし」のために、「その人らしさ」を大事にする「ケア」を「居場所」を提供している、三井津さんの介護観は、これからの社会を考えるうえで、本当に多くのヒントをいただきました。
後半のマイプラン発表も、聴講席は高校生から、赤ちゃんを抱いたお母さんまでと幅広く、いつもと違って、より多様な意見を聞く場になったと思います。
いよいよ残り2回、既存の福祉の枠をこえる実践が、どんどん磨かれてきており、良い学びの場になっています。