令和３年１月９日（土）に、きらめきプラザ内において、「令和２年度　教育セミナー」を開催しました。
今回は新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、WEBと併用した形で開催しました。

　基調講演では、シチズンシップ共育企画の代表の川中大輔さんよりサービス・ラーニングの要素を取り入れた福祉教育プログラムについてグループワークを交えながらお話をしていただきました。

　実践報告では、吉備中央町社会福祉協議会の三城智也さんと宮崎県日向市社会福祉協議会の成合進也さんに発表をしていただきました。岡山県内で一歩前進している取り組みや県外で先進的に取り組まれている実践を聞くことで、気づきや発想を促すとても有意義な学びの場となりました。

　グループワークでは、川中大輔さんのファシリテートで、セミナーで得た学びや気づきをグループで共有し、今後実践をしていくうえでの目標や課題をより明確にしながら意見交換を行いました。また、サービス・ラーニングのポイントをおさえながら実践のプロセスについて考えていけたことは、地域や学校を巻き込んで福祉教育を実践していくうえでの重要な学びになったと思います。

ご登壇、ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。