10月13日(土)、福祉職場の働きがいや魅力を発信しようと、イオンモール岡山１階未来スクエアにおいて「おかやま介護フェア2018」を開催しました。

　ステージでは、「カイゴ男子」「カイゴ女子」を選ぶプロジェクトを実施。事前審査を通過した男女各７名が登壇し、仕事に対する思いやその魅力をプレゼンするとともに、多彩な特技や趣味を披露。審査員票ほか、ＷＥＢ・来場者約1,200票もの投票の結果、グランプリに萩野愼彌さん(倉敷シルバーセンター)、古南真由さん（恵風荘)が選ばれました。今回で３回目となった「カイゴ男子・カイゴ女子発掘プロジェクト」。グランプリ・準グランプリの４名には、今後さまざまな機会を通して、「働きがいと魅力ある福祉職場」の現状を多くの方にＰＲしてもらいます。

　また、会場では認知症の疑似体験コーナーや介護食の試飲・試食体験、介護用入浴機器・リハビリ機器体験などの６ブースと介護写真パネル展を設置。多くの来場者の関心を集めていました。

　おかやま介護フェアは、福祉・介護人材の確保に向け、関係機関・団体で構成した「岡山県福祉・介護人材確保対策推進協議会」が中心となり、企画運営を行いました。

　今後ともオール岡山での福祉人材の確保に向けた取り組みを進めて参ります。