A.福祉サービスを利用されている方々から福祉サービスに関する苦情をお聞きし、解決のための相談および調査やあっせんを行ったり、その内容によって県知事へ通告するところです。
福祉サービスの適切な運営と提供を支援し、利用者の方々に最適なサービスを受けていただけるよう、改善をすることを目的としています。

A.福祉サービスとは、児童･障害者・高齢者等に関わる在宅や施設において提供されているサービスのことを言い、ホームヘルプサービス・ショートステイ・デイサービス・特別養護老人ホーム・保育所・肢体不自由者更生施設など幅広い分野のサービスが対象となります。

A.高齢者・子ども・障害者などの入所施設や在宅福祉サービスに関する苦情の相談を行います。
（例えば、サービスの内容が契約と違う・約束の時間をなかなか守ってくれない・トイレや入浴などの介助は同姓の人にやってもらいたい・職員の言葉使いにとても傷つけられた等）
なお介護保険に関する苦情は市町村の介護保険担当窓口や岡山県国民健康保険団体連合会（TEL:086-223-8811）で対応しています。

A.福祉サービスの利用者やその家族、代理人の他福祉サービスの利用状況を具体的に把握している人（民生児童委員・当該施設従事者・第三者委員）です。

A.委員会は問題解決に対して調査やあっせん、緊急な対応が必要な場合の備えて弁護士・医師・大学教授・社会福祉士などの専門家が委員になっています。また、専門の職員が常時対応しています。

A.ご相談を聞いた後、必要に応じた事情調査や解決に向けて助言や指導、あっせんなどをおこないます。
（ただし、ご相談者と当該事業者双方の同意を得た場合のみ行うことができます。）

A.名前を知られたくない匿名であっても、相談や助言は行います。
ただし、この場合、相手が特定できないので、事業者などに状況を聞いたり、改善を要求することが難しくなります。
守秘義務によって、秘密は守られますので安心して相談下さい。
なお、相談料は無料です。