新しい年を迎える準備を始める季節となりました。
　ドライバーはもちろん、歩行者も、自転車利用者も、一人ひとりが「ゆずる・とまる・まもる」を心がけて、交通事故を起こすことなく、また、交通事故に遭うことなく無事に新年を迎えましょう。

　１．飲酒運転の根絶
　　【４（し）ない】
　　　①酒を飲んだら運転しない
　　　②運転するなら酒は飲まない
　　　③酒を飲んだ人の車には同乗しない
　　　④使用者は、従業員に飲酒運転を命じたり、認めたりしない
　　【３（さ）せない】
　　　①酒を飲んだ人には、車を運転させない
　　　②酒を飲んだ人には、車を貸さない
　　　③運転する人には、酒はすすめない
　
　２．夕暮れ時・夜間等における交通事故防止
　　　①自転車や自動車の「午後4時からのライト点灯」の徹底
　　　②対向車や先行車がいない場合の自動車のハイビームの徹底
　　　③夕暮れ時や早朝といった薄暗い時間帯や夜間における、明るい目立つ色の衣服の着用と夜光反射材・LEDライトの使用の徹底

　３．高齢者の交通事故防止
　　【高齢者交通安全５則】
　　　・「ま」つ（次の安全を待つ）
　　　・「み」る（周囲の状況を見る）
　　　・「む」りせず止まる（交差点などでは無理せず止まる）
　　　・「め」立つ（夜光反射材を着用して目立つ）
　　　・「も」っと知る（自分の身体機能の変化をもっと知る）
　
　４．信号機のない横断歩道における歩行者優先等の徹底
　５．道路状況に応じたスピードダウンの励行
　６．運転中のスマートフォン等使用禁止の徹底

実施期間：令和５年１２月１日（金）～令和６年１月８日（月・祝）
スローガン：「新年へ　無事故のタスキ　つなごうよ」
提　　唱：岡山県・岡山県交通安全対策協議会