平成30年7月豪雨災害における支援状況報告書の作成について
最終更新日:2021/02/01
平成30(2018)年7月豪雨災害は、7月5日から7日にかけての大雨により、西日本各地はもとより、本県においても県内各地に甚大な豪雨被害をもたらしました。その規模は、死者・行方不明者は80名を超え、また住家被害にいたっては全壊・半壊が8,000棟を超えるなど、災害が少ないといわれていた本県にとっては、まさに未曽有の災害となりました。
ここに改めて、亡くなられた方々に哀悼の意を表しますととともに、被災された皆様に心からお見舞い申し上げます。
本会としては、発災直後である7月9日に岡山県災害福祉救援本部を設置し、これまで県内10市町社会福祉協議会に設置された11か所の災害ボランティアセンターの運営支援、生活福祉資金(緊急小口資金)特例貸付事業の実施、また災害福祉派遣チーム(DWAT/岡山県社会福祉法人経営者協議会との協働)による一般避難所での被災者個別支援など、様々な支援活動を展開してきました。10月1日からは、被災者見守り・相談支援事業として本会地域福祉部に「くらし復興サポートセンター」を新設し、倉敷市真備支え合いセンターや総社市復興支援センターの後方支援や連絡調整等を展開しているところであります。
今回の被災に際し、全国の社会福祉協議会をはじめ、各関係機関・団体、そして多くのボランティアの皆様等のご厚情、ご支援に改めて感謝申し上げますとともに、本報告書の作成にあたりご協力を賜りました関係者の皆様に心から厚く御礼を申し上げます。
この度、これまでの支援状況をまとめた、報告書を作成しました。
詳しくは、災害支援情報をご確認ください。
岡山県社会福祉協議会 総務企画部
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