福祉のことば:た~と
最終更新日:2013/10/16
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地域福祉推進サポーター(チイキフクシスイシンサポーター)
小地域ネットワーク活動や、ふれあい・いきいきサロン等の地域福祉活動の普及や、地域福祉活動計画及び地域福祉計画の策定を推進するために、取り組みの不十分な市区町村社協や市区町村等に、県社協が派遣する市区町村社協の専門職員や地域おこしの専門家等のこと。
地域福祉の拠点づくり(チイキフクシノキョテンヅクリ)
空き家、空き店舗・施設を活用するなどにより、住民に身近な場所に設置されている支援ハウス、住民交流サロン、小規模多機能ホーム等を指す。拠点の設置主体は様々で、これらは住民のニーズに応える地域福祉活動を進める身近な拠点となっている。
地域ケア会議(チイキケアカイギ)
地域包括ケアシステムを実現していくための一つの手法。
- 小地域ケア会議
- 概ね小学校区や旧村エリアを単位とし、住民福祉関係者(民生委員・児童委員、福祉委員、地区社協役員等)や、行政担当者、圏域内の各種サービス事業者が同席し、福祉のまちづくりにむけて問題の発掘の協議を行う会議。
地域包括ケアシステム(チイキホウカツケアシステム)
支援を必要とする方の、生活課題の早期発見・対応のために行われる見守り・ふれあい活動などと、その課題の解決に向けて行われる各種公的サービスとの相互連携・連絡調整の仕組みのこと。支援を必要とする人が、いきいきとした暮らしを出来る限り長く地域社会で続けられるために必要な、地域全体の包括ケアのシステム。
地区(校区)社会福祉協議会(チク(コウク)シャカイフクシキョウギカイ)
市区町村社協が、地域福祉推進への住民参加の基礎単位として、小学校区などを区域に組織化し、その活動を支援している任意の団体。日常生活圏内での地域住民の主体的な福祉活動の推進に大きな役割を果たしている。
特定非営利活動法人(NPO法人)(トクテイヒエイリカツドウホウジン)
平成10(1998)年に成立した「特定非営利活動促進法」(NPO法)により新しく設立された法人。
新たな市民活動団体。
- NPO法人
- 「特定非営利活動法人」の一般的な総称。 法人格の有無を問わず、様々な分野(福祉、教育・文化、まちづくり、環境、国際協力等)で、社会の多様化したニーズに応える重要な役割を果たすことが期待されている。
岡山県社会福祉協議会 総務企画部
岡山市北区南方2丁目13-1 きらめきプラザ3階
TEL.086-226-2822 FAX.086-227-3566