2019年度 接遇セミナーを開催しました
最終更新日:2019/05/31
2019年度 接遇セミナーを開催!
福祉職場に従事する新任職員を対象とした「接遇セミナー」を4月16日(火)と26(金)に開催しました。講師には、人材育成コンサルタントの佐野佐知子氏をお招きし、2日程を合わせ117名の方に参加いただきました。
セミナーを受けて、利用者・利用者家族等に心から寄り添う・信頼される・感謝の気持ちを持つ・笑顔であいさつする。や、接遇の重要性を痛感した。言葉は受ける側のことを考えて使わないと傷つけ、機嫌を損ねる原因になる。人と人とが信頼関係を築くための相手に応じた言葉遣いや態度、コミュニケーションの大切さを学んだ。といった感想が多くありました。
今後に向け、思いやりのある接遇を心がけ実践したい。適切・丁寧にかかわれる姿になっていきたい。信頼される・心遣いができる職員になる。相手が大切にされていると感じられる対応を頑張っていきたい!自身の接遇を磨き、自分だけでなく組織もよい評価をされるようにしたい。誰もが真似したくなるような介護福祉士になりたい。あたたかい笑顔で利用者に寄り添える介護員になりたい。自分の職場、自分たちは選ばれた、選んでいただいていることを自覚し、謙虚な姿勢でこれからの職務にあたりたい。今回のセミナーで学んだことを活かし、一社会人として、一介護職として、周りの手本になれるよう自らの接遇を磨いていきたい。「心」と「形」で、質の高い接遇を通した、より良いサービスの提供ができる職員として、法人として信頼される人材になれるよう自己研鑽を積んで実践に活かしたい等、目標や決意をお聞かせいただきました。
福祉職員は専門的な知識及び技術を身に着けることはもちろん、他人と円滑な関係を結ぶことができる能力を持つことが求められる職種でもあり、職員一人ひとりの平素の接遇の良し悪しで、組織(法人・事業所)全体が良くも悪くも評価されます。
接遇とは、「相手のことを大切に思う『心』と、その人の言動『形』が合わさったもの」。
今回学んだ接遇の重要性やあいさつの大切さといった気づきを、今後それぞれの職場で実践いただけるものと思います。
岡山県社会福祉協議会 福祉支援部 福祉人材支援班
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