倉敷市真備町薗地区社協 福祉協力委員研修会の運営協力をさせていただきました
最終更新日:2017/07/18
7月6日(木)きらめきプラザにて、倉敷市真備町薗地区社会福祉協議会の福祉協力委員研修会が開催され、運営協力をしました。
研修会には福祉協力委員等23名が参加され、高齢者疑似体験セットを使用してのロールプレイと、子ども未来・愛ネットワークの宮岡義人さん・篤子さんご夫妻の講話を通して、高齢の方や身体障がいをもたれている方の日常動作における感覚や、生活の中で感じる想いを理解するとともに、「高齢者」や「障がい者」ではなく、ひとりの「○○さん」としてその方に関心を抱き、共感する視点について考えていただきました。
宮岡さんご夫妻からは、ご自身の障がいや、所属されている「子ども未来・愛ネットワーク」、「一般社団法人ほっと岡山」での活動、また国内外に旅行に行かれた際のエピソード等についてもご紹介いただくとともに、普段の生活の中で感じられている想いについてもお話いただきました。
参加者からは、高齢の方や障害者の方も地域でいきいきと日常生活が送れるように地区社協活動も推進していきたいとの感想をいただきました。今回の研修が、地域の中で年齢や障がいの有無にかかわらず交流できる場や、支えあえる関係づくりに繋がっていくことを願っています。
■子ども未来・愛ネットワーク HPはこちら
http://kodomomirai.org/
▼一般社団法人ほっと岡山 HPはこちら
http://hot-okayama.net/