岡山県社会福祉協議会では、職員の広報・情報活動強化に向けた「第2次 広報活動強化方針」を平成30年3月に策定し、各種取組を進めています。この方針に基づき、去る10月15日、職員の情報発信力の技術向上ならびに意識改革による広報活動強化のための広報研修を開催しました。

　当日は、山陽新聞社NIE推進部の瀬尾由紀子氏をお招きし、「人を引きつけるポイントを学ぼう！効果的な広報戦略」をテーマに、広報の心構えやメディアの目にとまるプレスリリースのポイント、新聞を題材とした記事の書き方の工夫などについて学びました。
　プレスリリースの際にメディアの目にとまりやすいワード（言葉）や書き方について教えていただいた後、実際のプレスリリースに目を通し「どのような工夫があると良いか」をグループで話し合ったり、実際の新聞を見て「どの記事が気になったか・その理由」を発表し合うことで、メディアや読者に対する効果的な広報について考えていきました。
　今後、本会から発信するプレスリリースや、本会機関紙の記事執筆に役立つ情報をたくさん教えていただきました。

　今回の学びを活かし、岡山県社会福祉協議会では、引き続き積極的な広報活動を推進していきます。